先日、アルバイト先の飲食店で起こった出来事なのですが、
私は外での作業を終え店内に戻ると小さい小学生くらいの男の子とスタッフが深刻そうに話していました。
聞いてみると
『男の子の大切な財布をなくしてしまい、もしかしたら店内のゴミ箱に捨ててしまったかもしれない。。家に帰って財布を持っていないことに気づいた』
との事でした。
お金は800円くらいしか入っていない様でしたがとても思い入れがある財布のようで、泣きながらもスタッフにどのような財布な一生懸命何度も何度も説明をしていました。
それを見た別のスタッフたち
何とかその子に笑顔で帰って欲しい!!!と
外の倉庫に出してしまっているゴミたちを全部開けて探しはじめました。
『何とか財布が見つかって男の子に笑顔で帰って欲しい』
その一心で探すこと20分。。。
どれだけ探しても彼の大切なお財布が出てくることはなく、
男の子が泣きながら帰ったあとも店舗の外や至るところをスタッフたちで探して回りました。。。。。
すると
お店の方に
『探していた赤いお財布が見つかった!』
と男の子から連絡が!!
探していたスタッフたちも一安心!
腕もゴミやソースまみれになりながらも少年の笑顔のために懸命に探すスタッフの方々と
男の子のお財布を思い気持ちにほっこりした一日でした☺️
ちょっとしたものでも色んな思い出たくさんが詰まっていますよね。
お〜、読んでてハラハラしましたが、見つかって本当に良かった〜!KorinKarinさんやスタッフの皆さんの直向きな思いを感じて僕までとても嬉しくなりました。
男の子は赤いお財布にまた一つ思い出が増え、ますます大切な宝物になった事でしょうね。よかったね!!!ほっこり〜!